2019-01-01から1年間の記事一覧
2010年代も終わりということである。来年はオリンピックイヤーということに一応なっているがまあ全く関係ないのである。オリンピックが終わったらこの国はどうなるんでしょう。それもまあ関係ない気持ちでいるが実際は誰しもそうではない。それぞれの人間の…
maroon 5の『Lost Stars』。maroon 5の中でも最も好きな曲のひとつで、ほかにすぐに思い浮かぶのは『Losing My Mind』、『This Love』、『Must Get Out』、『Sunday Morning』、『Payphone (Cutmore Remix)』ですが、僕の中ではこれらに比肩する曲です。1st…
汚い靴を履いた中年の女。磨き上げた革靴の男。分類することは容易。雨が傘を打つ。水流に追われるように坂を下る。影の無い朝。地下鉄には不愉快な音を残しながら走り抜ける連中。目的地を待つ連中。今や目的地は辿り着くものではなくなった。混ざり合い拡…
現在chocolatreの最新アルバムですが、『コピ・ルアック』の方がビターテイストで好きですね。『コピ・ルアック』よりこっちの方がデビューアルバムのような気がするんですけど違うんですね。『コピ・ルアック』の方は全般的に丁寧で厚みを持ったピアノが目…
みんなのうたで流れた祖父と孫が交互に歌う面白い歌です。どちらの方も味のある歌い方をしていて、ああみんなのうただなあと感じます。ユーモラスなサウンドにピアノも乗っていて王道的なノリやすさがあります。 NHKみんなのうた ベスト40 こころ歌・つなが…
かなりカッコイイアルバムです。カッチリしていて分かりやすいアルバムです。ピロウズはバンド名そのものもセンスがありますよね。特に『ハイブリッド レインボウ』は大名曲です。 1.Hello, Welcome to Bubbletown's Happy Zoo (instant show) ★★☆☆☆ 2.アナ…
遠目に映した君のマンドリン屈折した街の光が揺れる 揺れる月が定めた夜なんですもう会えないなんて わざとらしく君のかかとみたいに氷った気持ち どうか名付けて 記憶の一粒だろうと拾い上げてつくった砂時計全然眠れないんです 知らないでしょう君の街に雪…
もうあと1ヶ月で今年も終わりということですがなんも言うことはございません。ろくな人生にはならないことが徐々にその輪郭を明らかにしてきているが昔へと少し思いを運ぶだけでその触覚はたしかにきっかけとして存在していたことが分かる。そんなことはすぐ…
くるりのベスト盤のひとつである『ベスト オブ くるり -TOWER OF MUSIC LOVER-』の初回盤に収録されている『NIKKI』のアウトテイクのこの『さっきの女の子』。この曲はくるりの中でも一番好きな曲の一つで、歌詞も響くギターサウンドも歌い方も大好きです。…
チャットモンチー後期のアルバムです。初期と比較すれば全く違うようなアルバムであることが分かって、好みが分かれるところですが結構好きなアルバムです。特に中盤には色々なアレンジがあって、全体的にはキーボードの美麗なサウンドが目立ちます。 1.君が…
ゆったりしたロックでこういうアルバムも良いですね。特に『さすらい』は名曲です。 1.あくまでドライブ ★★★★☆ 2.ツアーメン ★★★★☆ 3.またたびをする ★★★☆☆ 4.恋のかけら ★★★★☆ 5.リー!リー!リー! ★★★☆☆ 6.股旅(ジョンと) ★★★☆☆ 7.遺言 ★★★☆☆ 8.海猫 ★★★☆…
Rideの2ndです。1stの尖りが減ってその分様々な展開がある曲が多く、聴いていて本当に気持ちいい。1stの系統の曲もあるもののそれよりも更に広がりがあって、自分は1stよりこちらの方が好きです。中盤に展開がある曲もあり、主旋律も副旋律も綺麗でメロディ…
Drop'sの割合最近のアルバムです。Drop'sでなにより特徴的なのはボーカルの声だと思いますが、僕はこの類の声質は好きではないです。ハスキー成分が強すぎます、結局この見た目でこの声っていうギャップに終始している気がするので声を云々するのは音楽以上…
屋上で見上げたアンドロメダに憧れていた ペガススに乗れば夕光のはじまりも見えるかもなんて 寒い部屋で地球を想う夜ももう終わりで 付け焼刃のロケットで明け方を撫でていた 無感動じゃないもの震わせて月に追いついた 誘われるように流線形に不時着して …
少し先のことを思うと嫌になることも多々あるがこれも実は誰にでもよくあることだと思うとさらに嫌になる。どうでもいいことでこれほど嫌になれるもんだと全く思うわけであるが他人事のようで他人事ではないのである。とは思うがやはり他人事だとしか思えな…
maroon 5のセカンドアルバム『It Won't Be Soon Before Long』の日本盤ボーナストラックに入っているうちの1曲です。この曲maroonの中でもかなり好きで、美麗なサウンドに丁寧なボーカルが聴いていて本当に気持ちいいです。涼風のように流れるバックのサウン…
スピッツ最新アルバム。最初一周聴いた時はなんとも言えないなと思いました。印象深いサビがある曲が一つも無く、メロディのインパクトがイマイチでした。イマ風ではないですね。『スーべニア』から『醒めない』まで続いてきた流れがここで一旦終わったよう…
syrup16gのファーストです。これはイイです。サウンドも良く、全ての曲で何かしらグッとくるポイントがあります。 1.She was beautiful ★★★★★ 始まりを告げる鐘の音のようなイントロが良いです。 2.無効の日 ★★★★☆ 3.生活 ★★★★★ 疾走感。曲の構成が少し普通…
有体に言ってこの手のは趣味じゃありませんが聴いてみるとダンスミュージックも結構気持ちの良いものです。シャウトとギターの重圧が印象的。 1.The Dance ★★★☆☆ 2.Take The Long Road And Walk It ★★★★☆ 3.Human ★★★★☆ 4.The Truth Is No Words ★★★★☆ 5.Flo…
かさのさき つんつんつん つかたんたん かつかつかっかっかっ おどりながら つなぎあう かさのとげ つんつんつん 小さなかさ すごく似あってる ささりそうで知らないふり いろんないろだけど わすれるのはひとつ まもりきれない ざざだんばん ツノになって …
月の前半は色々とあり、先月に作ったリズムが崩れてしまった。それを見事に引きずり、月の後半は毒が回ってきたように動けない。1日が短いと感じる。これを1年間積み重ねて数十年分、それだけしかないのだと感じる。後回しにする癖がある。前半は暑いぐらい…
暗雲が徐々に立ち込めてくるような危機感があります。神経を尖らせてくる電子音の圧が良いです。アルバムオリエンテッドに思えて、鈍色の空のようにどんよりしたサイケなアルバム。 1.In The Dead Of Night ★★★☆☆ 2.By The Light Of Day ★★★☆☆ 3.Presto Viva…
廉潔な楽曲が多く、しつこさがなくて何回でも聴けるアルバム。アルバム未収録楽曲から構成されていますが、それでいて9曲の統一感があって全体として完成度が高くて好きなアルバムです。曲順の配置も好みで、タイトルとのシナジーでアーティスティックな雰囲…
小粒な曲が集まったアルバムですが、告白よりは好きなアルバムです。特に『バースデーケーキの上を歩いて帰った』、『桜前線』、『余韻』がお気に入りです。キャッチーではありませんがヒリヒリしてない素朴な快作。特に今作の高橋さんの書いた歌詞はこれま…
長閑なギターポップで聴くと穏やかな気持ちになる良いアルバムです。ナチュラルでメロディアスな雰囲気です。 1.Start Again ★★★★★ 2.Ain't That Enough ★★★★☆ 3.Can't Feel My Soul ★★★☆☆ 4.I Don't Want Control Of You ★★★★★ 5.Planets ★★★★★ ストリング…
まとめ そろそろやらなきゃいけないことをやらなきゃ。 2019/8/29 なんか実動時間2時間ぐらいしかない気がする。本当に1日って24時間もあったっけ。 2019/8/30 ぐだぐだ。 2019/8/31 だらだら。 2019/9/1 ちょっと眠くてちょっとうるさくてちょっと寒くてち…
あれっきりの昨日に笑われろ これっきりの今日を笑いあえ あれあれ言ってるうちに過ぎてく明日にさちあれ
ゼビオアリーナ仙台、ロックのほそ道 ~10th Anniversary Special~の1日目、8月31日の感想になります。 セットリスト クリスピー さわって・変わって メモリーズ・カスタム コメット 空も飛べるはず 前前前世(カバー) 優しいあの子 トンガリ'95 8823 涙がキ…
可愛らしくて明るいメロディが詰まったアルバム、こういうのも良いですね。でもサウンドは可愛らしいだけにしていないところがやっぱりwafflesは良いなあって思います。ジャケットもアニメ風でかわいいです。年取ったら雰囲気に負けて余り聴けなくなりそうで…
まとめ ちょっと涼しくなってきた。こうして1年が終わってゆくのですなあ。 2019/8/20 東京。 2019/8/21 東京。 2019/8/22 東京。 2019/8/23 東京。 懇親会。孤独を回避しようとして適当な誰かに話しかけるのは愚か。傍から見りゃこっちのほうが愚か。中身の…