【2019/7/4-2019/7/10】
まとめ 微妙に寒い日が続く。心臓の調子が余り良くない。
2019/7/4 ぼーっと過ごした。
わざわざ書かなければいけないような日ではない。
2019/7/5 男はやっぱり男には何も与えないから結婚だったり彼女を作って女に求めようとするのは自然だなあ。
仙人のような生活をしてそうと最近言われた。本当にそうならどれだけ良いことか。実際は身も心も貧しいものである。仙人じゃないならあなた方は俗悪ということか。
金も名誉も地位もまたは家庭も無い荒んだ中年の男に対する世間の当たりは異様と言っていいほどに強いから対策か心の準備はしておかないといかん。
2019/7/6 だらだらと過ごす。
花火の音がする。
2019/7/7 よく知らん奴に大層な願い事するなんてなかなか狂気の沙汰。僕の願い事があんたらに勝手に叶えられるような願い事で無いことを願う。
2019/7/8 なんか寒い。
独り言がナチュラルに死にたいで驚く。
心臓が日のうちに5、6回ドクンッと強く脈打つ。深く潜水し呼吸が耐えられなくなって勢いよく水上に顔を上げたような衝撃。
2019/7/9 また来週まで忙しい。
行きの電車で前も電車内で見かけたことのある女性を見た。印象に残りやすい人間というものは居るものだ。前回見たときはスーツで今回はカジュアルな私服だった。大学生という年齢でも無さそうだったが、何をしている人にしてもこうあってはもう何度か見かけたいものだ、偶然の実感のために。
2019/7/10 僕自身の強さを実感。
【CD感想】醒めない / スピッツ
冬にはアルバムが出ることが確定しているので、それに備えて(?)現時点でスピッツの最新アルバムとなっている『醒めない』の感想を書きます。前作『小さな生き物』が切なく優しい雰囲気だったのに対し、このアルバムではバンドサウンドが主張するストレートな力強さが目立っています。個人的には、『ロビンソン』をはじめとするポップナンバーでスピッツの名前を世間に知らしめた『ハチミツ』、爽やかで透き通った曲が並ぶ結成20周年を飾った『さざなみCD』、そしてこの『醒めない』がスピッツの年代ごとの代表作だと思っています。大名曲があるというわけでもなく小粒な曲の集まりで、アルバム全体に統一感があるわけでもないのですが、CDの音が良いこともありスピッツのメンバーの音が融和して楽しくやっているのが曲を通じて伝わってきます。終盤の小曲群がかなり好きですね。スピッツはまだまだやるぞ、と躍動感溢れるまさにロック大陸の物語。
1.醒めない ★★★★★
イントロから歌詞から何もかもが最高です。トランペットが鮮やかに彩ります。あからさまにファンに向けた歌詞が堪りません。
2.みなと ★★★★☆
スピッツらしいシングル曲。個人的には普通です。このアルバムの曲は骨太なサウンドなものの盛り上がりには少し欠けたものが多い印象でこれもそんな感じです。感想の口笛が入ることでモノクロ風味の曲に哀愁がプラスされるのが良いですね。
3.子グマ!子グマ! ★★★★★
マサムネさんのユーモアが加えられた面白い曲で大好きです。カッコよくてカワイイ、でもやっぱりカッコいい。バンドサウンドが良いです。
4.コメット ★★★☆☆
サビが弱くてあまり印象には残りません。
5.ナサケモノ ★★★☆☆
色んな音が入ってます。レンジやよく分からないその他の音…。
6.グリーン ★★★★☆
ドカンとくるゴリゴリのロックです。ちょっと単調と感じました。それでもマサムネさんらしい捻られた歌詞もサウンドもガツンと来て好きです。
7.SJ ★★★☆☆
シリアスな雰囲気です。この類の曲はちょっぴり苦手なのであまり意識して聴いていません。
8.ハチの針 ★★★★★
これはめちゃくちゃカッコイイです。低音が目立つようになっていて骨太サウンドです。
9.モニャモニャ ★★★★☆
普通です。この手の、こういうゆったりした曲も中盤に入れとこうか、みたいな曲は微妙です。『小さな生き物』の『野生のポルカ』後に入る『scat』のように雰囲気をガラッと変える役割であればよいと思いますが、このアルバムでは真っすぐ進みたかったです。でも曲単体では嫌いでは無いんですが。
10.ガラクタ ★★★★☆
諧謔風でどことなく歌詞もガラクタのような言葉をぐしゃぐしゃとかき集めたような、面白い曲です。
11.ヒビスクス ★★★★★
これは良い曲です。初めに聴いた時はシリアスさを強く感じてしまい、どちらかといえば苦手な方でしたが、今では惚れこんでしまっている曲です。少し異質なのでアルバムの中でもどうしても目立つ曲でしょう。サビの疾走感は半端ないです、イントロのピアノも疾走感があってカッコイイ。フェイドアウトしていって次のカワイイ曲の『ブチ』に繋がるのも良いです。
12.ブチ ★★★★★
初めて聴いた時から好きな曲です。短いプチ曲です。『ガラクタ』と同じような系統です。
13.雪風 ★★★★★
シングル曲です。しんしんと降り積もる雪に吸収されていくような、儚い曲です。
14.こんにちは ★★★★★
このタイトルの曲が最後にあることがスピッツらしくて大好きですし、曲そのものも大好きです。4人全員の音がしっかりと聴こえます、特にテツヤさんのギターが良いです。
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【2019/6/27-2019/7/3】
まとめ 萎れた無駄な時間をいい加減にどうにかしなければならないが、どうにもならないと言うのであればまあ仕方ない。余りよろしくない一週間だった。
2019/6/27 人類のほとんどと会話のテンポが合わない。主観かつ交叉した人類は極少であるが。
嫌な天気が続く。
2019/6/28 悪い日。
だめな日。
気位高くなければいけない。
2019/6/29 書けなかったので月曜日に書く。
バンプのライブハウスが当たっていた。2次なので後ろの方だろうがそれはむしろそれの方が良い。まさか当たるとは思わなかった。1万円が吹っ飛んだけれど楽しみだ。アルバムも半年後に聴こうかと思っていたがこれなら聴いておかなきゃならない。なんとなくバンプはこれを最後に余り行かなくなる気がする。ライブハウスでバンプが見れるなんて実感が湧かない。
2019/6/30 月曜日に書く。
くだらない日だった。
土曜日と日曜日は人と会ったが、おそらく相手は僕に呆れただろう。僕はモロモロが手遅れなんだと理解。人格が破綻している。
2019/7/1 早く死にたい。
2019/7/2 しかし生きることは素晴らしい。良く生きるのではなく、良く死ぬために生きる。死にたくないなどと宣うのは生きていない証左だ。
2019/7/3 まあこういう日もあるということで。
誇示できるものを求めるのではないこと。
先人の教えはある程度利用しなければならない。
一貫性さえあれば良い。
これぐらいの強さは持たなければならない。何も変わらない。
このブログについて2
このブログでは主に日記を投稿しています。書きすぎると消したくなるので、消さなくても済むように整合性が取れないような、何を言っているか分からないような日記を投稿しています。自分ではできる限り見返さないようにしています。消したくなるからです。自意識の瀬戸際の日記です。こんなブログです。
【詩】今日はこんな日で明日はどんな日
夕焼け世界を映す空 鏡のよう 鏡のよう 渡り雲とどこへゆくのやら 黄蝶は悩ましい風にそよぎ 雀は土を跳ね飛ぶ 物語の隅で古ぼける物語も 埃のように積もる時間も 御守すてちゃおうかな 叶うといいよね ああ ずっと憶えてるんだろうな こんな日をずっと
【CD感想】落雷 / ピロカルピン
爽やかなギターが目立つポップロックの6曲です。ギターもですが、何よりも印象に残るのはボーカルの澄み渡った伸びやかな声ですね!耳に一直線に向かってきます。ストレートなサウンドの中にも柔らかい不透明なサウンドがあるのが面白いです。このバンドは気取った名前の曲が多くて、そういうのは苦手なんだよな、と思っていましたが聴いた直後はハマっていました(あとジャケットも余り好きじゃない)。単純なギターロック然としていますが惹きつけられるポイントはかなりあるアルバムです!
1.落雷 ★★★★★
まさに落雷!特に間奏のギターは中毒性アリです。
2.京都 ★★★★☆
3.人間進化論 ★★★☆☆
4.つめたい雨 ★★★★☆
イントロのギターが綺麗です。6曲の中にこういった哀感がある曲があるのも好きです。
5.青写真 ★★★★☆
ボーカルがグイグイきます。
6.日の出 ★★★☆☆
夢が覚める前のようにどこか幻想的です。
【2019/6/20-2019/6/26】
2019/6/20 あほくさ。
被害者意識などでは決してない!
やらなきゃいけないことを全くしていない。死んだ方が良い。
同じだろうが。
2019/6/21 無力感。
現実感の無い現実。
2019/6/22 日々に満足し、その満足によって満足するための素質が僕には無いのだ。欠けているのではない、ただ初めから無かっただけであるから、無かった、それだけのことであるのだ。わざわざ欠損とすることで自分を傷つけるようなことでもない。
途方もないと感ずることもあるが何のことは無い、僕が僕でないからだ。
何のことは無い。本当にそうだ。何かを手に入れた人、手に入れられなかった人。人生を謳歌しているもの、人生に敗北したと思っているもの。肥えて鈍くなってもなおまだ求め続ける飢え切った欲望!手に入れた何かは何のためだ、手に入れられなかったものに執着するのは何のためだ、人生の勝利は敗北は何のためだ、欲望は何のためだ。何のことは無い。
何のことは無い。素朴な思考放棄。
嫉妬、軽蔑。何のことは無いことを人は競い合っている、そして優越を生成しては消費している、または劣等!
2019/6/23 商店街で高校生がポスター発表やらフリーマーケット?みたいなことをやっていた。良いことである。
2019/6/24 特段何もなし。
明日から金曜日まで多分かなり忙しい。
2019/6/25 電車。3人組の女性が2人と1人に分かれて通路を挟んで座った。2駅ぐらい後に乗ってきたとある乗客がその間の通路に立った。3人組はそれが面白かったらしく声を出さないように笑っていた。こういうのはなんかいい。彼女らが共有していた秘密、隣り合って座った2人と通路を挟んで座ったもう1人、一見知り合いですらないように思える自分たちが実は友達なのだということ、これが笑いを引き起こした。内輪の笑いは常にこの類の秘密によっている。
早く寝ると嫌な夢を見る。今朝見た夢では知らない人が自殺していた。こんな夢見せられて夜中に目が醒めるこっちの身にもなってくれほんま。
2019/6/26 参った参った。
自分がおかしくなるかもしれない不安に襲われる。
あまり良い日でなかった。この忙しさが月曜日まで食い込んでしまうと困る困る。