【CD感想】落雷 / ピロカルピン
爽やかなギターが目立つポップロックの6曲です。ギターもですが、何よりも印象に残るのはボーカルの澄み渡った伸びやかな声ですね!耳に一直線に向かってきます。ストレートなサウンドの中にも柔らかい不透明なサウンドがあるのが面白いです。このバンドは気取った名前の曲が多くて、そういうのは苦手なんだよな、と思っていましたが聴いた直後はハマっていました(あとジャケットも余り好きじゃない)。単純なギターロック然としていますが惹きつけられるポイントはかなりあるアルバムです!
1.落雷 ★★★★★
まさに落雷!特に間奏のギターは中毒性アリです。
2.京都 ★★★★☆
3.人間進化論 ★★★☆☆
4.つめたい雨 ★★★★☆
イントロのギターが綺麗です。6曲の中にこういった哀感がある曲があるのも好きです。
5.青写真 ★★★★☆
ボーカルがグイグイきます。
6.日の出 ★★★☆☆
夢が覚める前のようにどこか幻想的です。