らうんどあばうと

ラウンドでアバウトでランデブー

【CD感想】オーロラになれなかった人のために / スピッツ

前作「名前をつけてやる」の流れで作られたオーケストラアレンジを多用したミニアルバム。ほかのすべてのアルバムとは毛色が違っており、ロックバンドらしさはない。しかし、マサムネさんの世界観が広がる歌詞は魅力。ライブでもバンドアレンジでやってほしい。おとなしめの曲が多い、個人的な意見ではあるが、もう少し派手なアルバムだったら好みだった。


1.魔法 ★★★★☆

荘厳でスケールが大きい1曲目。


2.田舎の生活 ★★★★☆

ゆっくり曲。眠くなりそう。


3.ナイフ ★★★★☆

スピッツにしては長めの曲。終盤のストリングスが美しい。


4.海ねこ ★★★★★

アルバムの中ではテンポが速めでバンドサウンドも目立っているほう。 結構好き。


5. ★★★★☆

オーケストラサウンドとマサムネさんの歌のみの曲。名前の通り、悲しい曲調。


オーロラになれなかった人のために

オーロラになれなかった人のために