らうんどあばうと

ラウンドでアバウトでランデブー

【CD感想】Cinematic / waffles

wafflesは2つめの感想。これまでは『One』と『pool』の2つしか聞いたことがなくて、このアルバムは最近になって初めて聴いた。Oneに入っている『虹』以外は特に印象に残らなかったけれど、このアルバムはすぐにお気に入りになった。声も曲の雰囲気も好きでこれまで余り印象に残らないのが不思議だったけれど、このアルバムの曲はメロデイが良く全体としてまとまっていて安定感があり、通して聴ける。メロディも良いけど、それに加えて、透き通った女性的な歌詞も良い、でもやっぱり言いたいのはメロディが良いってことかな。メロディアスな曲群をきらびやかに彩るように隙間に散りばめられた細かい音が気持ちいい。いつか生で聴きたいなあ。


1.Need You ★★★★☆


2.船に乗ろう ★★★★☆


3.ふたり ★★★☆☆


4.春うらら ★★★★★

色々なパターンのメロディで聴いていて楽しいし、スキップしているようなリズムも好き。歌の構成がしっかりしていて4分の曲だけど5分ぐらいに感じられる。


5.たびびとより青へ ★★★☆☆

ピアノが入って感傷的なメロディ、サビで感情が爆発して一気に世界が開ける。


6.So Sad ★★★★☆


7.ぼくのすきなひと ★★★☆☆

ユーモラスで、みんなのうたで聴いても違和感がない。


8.させて ★★★★☆

ここからラストまでの雰囲気も良い。


9.ねこ ★★★★☆

霞がかったサビ。サビのサウンドが同じような曲を聴いたことがあるような気がするけれど思い出せない。


10.夢茜 ★★★☆☆

この曲はOne,poolに入っていそうな感じ。


11.ある夜 ★★★★★

春うららも好きだけど、それとは別の方向の曲で、こっちも好き。目を閉じながら聴くと、夜空に浮かぶ月と星々の輝きが自然とまぶたに浮かぶ。間違いなくこれから何度も聴く曲、本当に良い曲。


cinematic(シネマティック)

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