【2019/4/6】

会話のペースが全く違う人種もいるもんだ。

月曜日が既に憂鬱である。

あらゆるものを軽んじたくなるとき、軽蔑したくなるときはたしかにある。目に映るもの、映らないものでさえそう思えたとき、すなわち自分以外をそう捉えたときに自分から見た自分はどう映っているかが問題である。自分以外に対して向けた軽蔑を自分にも向けるのか、そうでないのか、そもそも自分を見ようとしてもいないのか。この、自分以外は虚無であるとしたときに自分に向ける眼差しの濃淡が個人を大きく決定づける指標であるような気がする。もしそうだとするならば、人生はやはり虚無ということになるが、果たして。