らうんどあばうと

ラウンドでアバウトでランデブー

【2019/4/27】

僕が人と話しているときの言葉が何に基づいているかは少し検証してみれば分かることで、誰かを何かを馬鹿にすること、僕のくだらない意地、その場しのぎの嘘、これらだらけなのだ。だからやっぱり駄目で、今日もまた言わないほうが良いことも言ってしまった。言葉はどうしても取り返しがつかない。一体誰かを何かを馬鹿にするのが意地を張るのが嘘をつくのがお前自身のどこから発生しているのかをお前はよく分かっているはずなのにただ単純で幼稚な姑息さが何度も何度も同じ種類の言葉を言わせている。だからどうしても駄目もうこれからもずっと駄目でこうやってどんどん駄目になっていく。

連休。二人で連れ立って歩くのを見る、ああもうああもうイライラするしその反対に冷酷になりもする。難しい風なことを言ってみたって僕だけは誤魔化せない。僕のくせに僕に嘘をつくなしばくぞ。

見てろ見てろ見てろ手に入れたものをわざわざ目の前に並べて見惚れて満足しているやつら見てろよお前らとは違う。やっぱり見るなお前らは見せてやる価値もないから見るな。

ああこれを言う前と比べてみてくれ、何も変わっていない、意味も分からない。

その気になれば僕はこんな感情も全て捨て去れる気がしているけれど、やっぱパンピーだよ僕は。別にそれ以上は望んじゃいないが。

僕は絶対に手に入れることが出来ない、一体何が欲しいんだか。