らうんどあばうと

ラウンドでアバウトでランデブー

彼女が出来て3ヶ月が経った

今日は、僕の彼女のことを書こうと思います。あまりに個人的なことで、こんなことを書いたとして誰が読むのかと思うんですが、そもそもブログとは個人的なものであるし、何より彼女のことを書きたいから、書くことにします。そう、実は僕には3か月前から彼女がいるんです。彼女が出来たのは初めてで、正直なところめちゃくちゃ浮かれています。これを書いてる今も、ノリノリでニコニコしながら打鍵しています。まあこんな風に、ウキウキだからこんな記事を書くに至ったというわけです。でも、彼女のことをブログに書くなんて、本人には恥ずかしくて伝えられないし、そもそも彼女がそれを許してくれないかもしれないから、できるだけ彼女の個人的なことは書かないことにします。だから、今日は彼女ができた過程と、彼女ができて僕がどれくらい幸せかということについて書きます。つまり、のろけ話ってことですね、ハイ(笑)

彼女のことはいつも下の名前にさん付けで呼んでいるので、ここではそれに倣って、Rさんと書くことにします。


台風が運んだ運命の出逢い~恋とは、直観である~

まず、Rさんとの出逢いについて。

時間は今年の8月に遡る…

8月と言えば何ですか?そうですよね、夏休みです。しかも、僕は大学生。大学生の夏休みなんて、サークル仲間と海に行ったり、旅行したり、ひとりで徹夜でゲームしてみたりで楽しいこと以外考えられない時期ですよね。普通は。でも、僕の有り様はひどいものでした。僕はサークルに入ってるわけでもないし、だからといってひとりで何かをしてみようという気力もありませんでした。こんな僕にも、友達はいましたが、彼らはサークルで忙しいらしく、誘うのは憚られました。僕は無気力のまま、ひとりでYoutubeをみて夏休みを無為に過ごしていました。でも、そんな僕にも、たったひとつ、たったひとつだけ願望がありました。

「彼女」です。

僕は彼女が欲しくてたまりませんでした。人生で出会いが最も多いであろう大学生という身分をもってしても、僕には彼女がいませんでした。しかも、僕はこの時点で、大人と子供の境界線とされている二十歳を超えている。この年齢になるまで彼女ができない人間のうち、どれくらいが彼女をつくることができるんだろう。もしかしたら、僕には彼女なんて一生できないのかもしれない。周りの友達にはみんな彼女がいる。なぜだろう。なぜ、僕には彼女ができないんだろう、もしかすると僕は男として、人間として劣った存在なのだろうか。そんな絶望が僕を襲っていました。

8月も後半になったある日、僕は友達とふたりで居酒屋にいました。彼は、サークルにもそろそろ飽きてきたということで、僕を誘ってくれた優しい友達です。そして、酔っぱらった僕は抱えていた絶望を彼に吐露します。

「なあ、なんで僕には彼女が出来ないんだと思う?」

これ以外にもいろいろ言いましたが、要約してしまうと、このようなことを言ったと思います。既に彼女がいる彼は、こう答えました。

「じゃあ俺が合コン開いてやるよ」

え?マジ…?いやいや無理でしょ。女子と話す?ムリムリムリ。だって、大学生活の中で女子と話した回数なんて両手の指で収まるし。当然僕は怖気づき、一度はこの提案を断りました。しかし、彼に、行動しないと変わらない、初めの一歩が肝心なんだ、などと説得され、お酒の勢いも手伝い、僕は合コンに参加することにしました。

そういう訳で、合コンが9月の第2週に開催されることになりました。メンバーは、男性陣が僕と、友達、そして友達の知り合いだという他大学の3年生の3人、女性陣が、友達の彼女、その知り合いの2人の合計3人で、3対3の予定でした。

しかし、予定通りにはいきませんでした。台風です。みなさんは覚えているでしょうか、9月の中ごろに関東を襲った台風23号について。合コン当日は、天気予報を見ると台風直撃でした。当然、当日を迎えるまでもなく、3日前には合コンとりやめの連絡が。僕は、落胆するやら、女子と話す必要がなくなり安心するやらでした。ただ、このような不運があっても、友達は僕を見捨てませんでした。彼は、一週間後の火曜に合コンを延期することを決めました。しかし、火曜は、女性側のひとり(友達の彼女ではない)の都合が悪いらしく、急遽、代わりの女子が参加することになりました。ええ、お分かりですね。この女子がRさんです。タイトルの「台風が運んだ」というのはこういう意味です。

そして、合コン当日。自己紹介の時から、ひときわ目を惹かれる女の子がいました。それがRさんで、なぜか僕は彼女から目を離すことができなくなっていました。不思議な気持ちでした。今から思えば、これは一目惚れでした。 彼女は、大学2年生で専攻は芸術らしく、変なたとえですが、どこかアーティスティックな佇まいを感じました。おかしな気持ちを抱きつつ、合コンは行われました。出逢いを書くだけで、結構長くなってしまったので、合コンの仔細は書かないことにします。合コンは緊張してあまりしゃべることができませんでしたが、友達のアシストもあり、RさんとLINEを交換することに成功しました。


初デート、そして告白~ふたりの恋は急展開~

無事にLINEを交換し、合コンを終えた僕。Rさんを食事に誘いたいものの、緊張してしまい、なかなか言い出せませんでした。それを友達に相談したところ、男は当たって砕けるのみ、と背中を押してくれ、僕は勇気を出してRさんにLINEを送りました。

「今度ふたりで食事でも行きませんか?」

この文章を送るだけでも、めちゃくちゃ緊張しました。Rさんは快諾してくれ、ふたりで食事をする運びとなりました。

そして、はじめてふたりだけで会う僕とRさん。このとき何を話したのかはあまり覚えてません(笑)でも、楽しかったことだけはとりあえず憶えています。Rさんも楽しそうで、本当はふたりだけで会いたくないんじゃないかと思っていた僕はホッとしました。

食事を終え、駅へ向かう僕とRさん。多少は打ち解けることができて、もしかしてこれはいけるんじゃないか…?と僕は思い始めてしまいます。なあ、これはいけるよな…?大丈夫だよな…?と自問を繰り返す僕。そのせいか、僕は会話をしている最中であるのに、上の空になってしまいます。

「ねえ、聞いてる?」

「あっ、え、うん」

「もーちゃんと話聞いてよ」

「あのさ、」

「うん?」

「付き合わない?」

あぁ~~~~~~~~~~~~~!!!!!

言ってしまった。言ってしまったのだった。心ここにあらずだった僕は、頭の中で考えていたことをそのまま言ってしまった。言った瞬間、汗がどっと噴き出してきました。やってしまった、と。もう終わりだ、と。しかし、彼女の口から出たのは想定外のものでした。

「いいよ」

え?嘘でしょ、と思いました。だって、ふたりで会うのはまだ2回目だったし、 そんなことがあるわけないと思いました。でも、実はRさんも、合コンで僕を見た時から気になっていたみたいで、ぼくたちはどちらも一目惚れしていたのでした。まあ、そういうわけで、こんな形の告白になってしまったけれど、僕たちは付き合うことになりました。その帰り道、ひとりになった僕は、これは夢なのだろうかと思いました。信じられませんでした。だって、つまりこれは、僕に彼女ができたってことですから。これまでずっと彼女がいなかった僕に、彼女が出来た。僕にとっては、世界がひっくり返ったようなものでした。踊りたくなるような気分でしたが、人の目があるのでそんなことはできませんでした。

と、少しありえないような早さで、僕とRさんは付き合うことになったのでした。そして、何度かデートを繰り返し、仲を深めていく中で今に至ります。


ONLY YOU~それはきっと嘘じゃない~

付き合うことになって3か月。僕は、幸せです。Rさんと会う約束がある日は、いつもの帰り道も、優しく輝いて見えます。身長が低めのRさんの歩幅は、僕と比べると狭く、そのためにふたりで並んで歩いているときはゆっくり歩くようにしています。そんなことにすら幸せを感じてしまいます。11月になり、冬が近づいてきました。寒いから、僕たちは手をつないで歩きます。来年も、10年後も、ふたりで手をつないで歩いていきたいです。


ふう、後半は疲れてそれほど書くことができませんでした。とにもかくにも、今の僕には彼女がいます。もう、無敵です。最近は、ふたりでクリスマスの予定を考えています。クリスマスをふたりで過ごして、ウキウキになった僕は、また彼女のことをブログに書くかもしれません。そのときは、また読んでくれたならうれしいです。