らうんどあばうと

ラウンドでアバウトでランデブー

日記219

会社を辞めて1年が経った。勤めていたころとのギャップからか、毎日が暇に感じられ、ただぐうたらしていた。まさに激動の時代だった。それぞれが権利を主張しはじめ、個人化が進んでいった。しかし、人間は結局は社会の中でしか生きられないことを思い知らされる日が来るだろう。先日、大学時代からの友人Sが卓球の全国大会にシニアの部で出場し、ベスト8にまで勝ち上がったことを彼からの久しぶりの連絡で知った。素直に、おめでとうと思った。Sは、若い時から卓球をしていたわけではなく、57歳のときに始めていた。そうか、年を取ってからでも何かをはじめていいんだな。不思議と、身体の中からエネルギーが湧いてきた。人生100年である。私もやってやろうと思った。死に土産をひとつぐらい増やしても、そう不便ではなかろう。