【CD感想】ソングライン / くるり
現時点でくるりの最新アルバム。これまでのアルバムと比べると『魂のゆくえ』が一番近いと思う。『魂のゆくえ』はくるりの中でも好きな方だけど、このアルバムは可もなく不可もなくという感じ。毒にも薬にもならぬ歌モノ群。その意味では『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』に通じるところがあるかも、僕は『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』はほとんど聴かない。
1.その線は水平線 ★★★★★
2.landslide ★★★☆☆
3.How Can I Do? ★★★★★
朗らかなマーチ。良い曲。アルバム中一番かな。
4.ソングライン ★★★★★
『背骨』を原型とするアウトロのギターがカッコイイ。タイトルは『ハイネケン』のままのほうが好きだった。
5.Tokyo OP ★★★☆☆
東京オリンピック。うーん、微妙。
6.風は野を越え ★★★☆☆
7.春を待つ ★★★☆☆
8.だいじなこと ★★★☆☆
9.忘れないように ★★★★☆
最初聴いた時は好きで、今も好きだけど、アルバムで聴くとまたこの系統かーと思ってしまう。
10.特別な日 ★★★★☆
11.どれくらいの ★★★☆☆
後半の展開が好き。
12.News ★★★☆☆
- アーティスト:くるり
- 発売日: 2018/09/19
- メディア: CD