【LIVE感想】Spitzbergen tour 2018 "GO!GO!スカンジナビア vol7"
行ったのは先月なので、ブログに書こうか迷いましたが、書きたいと思います。
Spitzbergen tour 2018 "GO!GO!スカンジナビア vol7"、9月19日の川崎CLUB CITTA'の感想になります。
セットリスト
- 船乗り
- 不死身のビーナス
- スピカ(会場3位)
- えにし
- 三日月ロック その3
- ハチの針
- インディゴ地平線(会場51位)
- ヒビスクス
- ババロア
- Automatic(カバー)
- あかさたな(会場2位)
- 歌ウサギ
- サンシャイン
- 魔法のコトバ (会場7位)
- バニーガール
- 運命の人
- 野生のポルカ
- 1987→
- 桃(会場1位)
Encore
- 悪役(新曲)
- ハチミツ
感想
川崎CLUB CITTA'はキャパ1300人の小さな会場で、整理番号に期待していましたが、900番台だったので後ろのほうで見ていました。会場に入って、リーダー側かテツヤさん側かどっちから見ようか迷いましたが、結局テツヤさん側で見ることに。テツヤさんの喋り方が好きなんですよね。
船乗り、不死身のビーナスで会場を盛り上げての登場。何曲かはさみ、ヒビスクス、ババロアの流れに。ヒビスクスはシリアスな世界観に引き込まれますね。ババロアは、これやるかもしれないなあって行く前に聴いていたのですが、ほんとにやってくれるとは思いませんでした。ババロア後のMCでは、「歌っていて気づいたんだけど、この2曲はどちらも歌詞に、白い花と着地という言葉が入っている」と話したマサムネさん。そのあと、リーダーに、「草野好きなものは?」と聞かれて、「着地」と笑いながら即答するマサムネさん。このあたりのMCも面白かったです。
カバーの後、あかさたな。あかさたなが会場2位ってすごいですねー。あかりちゃんもやった会場があるそうで、あかりちゃんも聴きたかったです。そして、サンシャイン。マサムネさんの綺麗な声が聴けて満足、この曲もファンからは人気ありそうですね。そして、vol7の7にちなんで会場7位の魔法のコトバの後、バニーガール、運命の人、野生のポルカ、1987→の激しい曲に続きます。運命の人はやっぱり良いですね。運命の人では、こーのまーまーのところでマサムネさんがくしゃみしてしまい、ボーカルが一瞬止まるアクシデントが。これはこれで、といった感じ。野生のポルカはテツヤさん側よりリーダー側が盛り上がっていました。おとなしい会場で、見やすくてありがたかったのですが、全体的にリーダー側前方だけは手を挙げている人が多かったですね。そして、1位の桃!イントロが綺麗ですよね。どこかのインタビューで、マサムネさんが「ロビンソンを超える曲ができた」と答えていたのを聞いたことがあるような気がします(ウソだったらごめんなさい)。めちゃくちゃ人気なのも頷けます。
新曲は悪役、ストレートな歌詞でした。ラストはハチミツ。投票はしませんでしたが、好きな曲です。
ちなみに僕の投票先は、自転車、仲良しとあと一つの記憶が定かではないんですが、たしか海ねこ?だったような。どれもセットリストには入っていませんでした、残念ではありますが、不満ではありません。今回のセットリストは会場の上位3位以外の曲も投票上位の曲を中心にして選んだらしいですが、ハチの針、ヒビスクス、歌ウサギ、1987→など最近の曲が多かったです。ある意味人気投票みたいなものですが、古い曲ばかりになってしまわないのが良いですね。
この日は腰が痛くて、つらいかなと思っていましたが楽しかったです。僕は個人としては、ライブは行かなきゃいけないもの、とは思っていませんが、行ってみるとやっぱりこういう気持ちになるので、スピッツ以外も含めて、半年に一度くらいのゆったりペースでライブに行けたら良いですね。