らうんどあばうと

ラウンドでアバウトでランデブー

【2020/1】

今月の記事であるが今月のことはまあイイとして来月のことを書くのであるが来月は非常に忙しくなりそうでもう既に気分が滅入っている状態である。何より移動が面倒。体力も取られるし僕は乗り物が得意じゃないし。最近スピッツのアルバムで一番好きなのは『惑星のかけら』だと思うようになってきて骨太なタイトルチューンで始まることやポピュラーな『ハニーハニー』、『僕の天使マリ』と『オーバードライブ』は地味ではあるが前者の小刻みなメロディは耳の中で弾けるし後者の実は分厚いロック風のギターはファニーな間奏部分とアンマッチでいてそれがまた良かったり、『アパート』はセンチメンタリティで懐古な空気を纏っているスピッツらしい曲で繊細なギターが何というか過去の方向へ広がりを持たせるしハーモニカは王道チックで良い、『シュラフ』の雰囲気はアルバム全体のそれとかけ離れてなくてフルートが一番前で聴こえて他の楽器が後ろでなっているのが浮遊感を演出している、『白い炎』はシンプルな曲だけれどもクラップが入っているのが好きだ、『波のり』は不思議な雰囲気で可愛くてカッコイイ、これもまさにスピッツで立体的になるサビの開放感が心地良い、イントロがカッコイイ、『日なたの窓に憧れて』は文句なしの名曲で終始鳴り続けるシーケンスが清廉で良い、特にCメロが好き、『ローランダー、空へ』の昇華する感じ、そして何より『リコシェ号』、コスモロジカルなシンセサイザーが与える軽い疾走感に歌詞部分でギターが一度収縮してまた響くこと、ベースのスクラッチする音、アウトロで曖昧になって消散していく様。ここまで来るともう変わらないだろうからようやくスピッツのアルバムで一番好きなものが固定したと思う。いつかスピッツのアルバムを総括するような形で記事を書きたいと思っている。やっぱりモトオフジワラの声かっけえなあ。僕は良くない意味でマイペースなのだと思う。マイペースとは一般的にはのろりとして周りの影響を最小限にしているように見える人間のことを指しているが僕の場合はより言葉通りの意味合いに近く周りを抑抑見ないようにするのである。まあどうでもいいか。いっつも終わりの方はこれだな。どうでもいいどうでもいい、はいはい。最近寝るのが遅く、来月はこんなことではいられないと思うがまあ生活リズムがグダグダでありんす。

意味が無いと言うことがまるで僕の役割のような……