らうんどあばうと

ラウンドでアバウトでランデブー

【2019/1/6】

飽くまであくまで悪魔であり続ける。

あなたが長い間広義の孤独であるとすれば、あるとき目の前に現れた気にかけてくれる人間を特別な存在だと思い込んでしまうかもしれないが、それは非常に危険で、実際はそんなことはないのがほとんどであって、その人間に対して過剰な希望を抱かないほうが良い、彼らは敵かもしれない、そもそもそういう人間はいつの間にかその存在になっているべきで、つまりは孤独であることを自覚したとしてもそれをむやみに嫌い慰みを求めようとするのではなく、そういう人間は多い、そのほうが正しいのかもしれないが、そのような即効性を求めるのではなく、しなければいけないことはただひとつで、耐えていれば良い、孤独にひたすら耐えていれば良い、そうすることで自ずと手に入るものなのだ、100年耐えなければいけないとしても。奇麗事かもね。